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シャネルがやり残したこと

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シャネルは、次々と活動的な新しいファッションを提案しました。

家庭に縛られていた女性たちは、

それまで男性だけに限られていた仕事に進出するようになりました。

自信を得た女性たちは、やがて、、、、、

自ら幾多の社会的地位の向上を叫び始めました。

そんなシャネルがたった一つやり残していたことがありました。

それは、シャネル没後、半世紀近く経った今も放置されたままです。

ピッカピッカの

スーツを着て社会人一歩を踏み出したのに、、、、

実に、全くもって、勿体ない現実があります。

面接の時、入社式の時、社会人一年生に成りたての頃

女性たちの誰もは男性に劣らずの

凛とした仕事服(スーツ)を着用しています。

女性たちの内部で学生気分からビジネスパーソンへと

それにより、

大きな意識改革が始まっていた筈なのに、、、、

筈なのに、、どうしてオフィスレディは

社会人デビュー間もなくして

そのスーツを脱ぎ捨ててしまうのでしょうか?

その後、スーツを着用しないオフィスレディ人生を歩む彼女たちの内部で

どのような変化が訪れるかを予測する人は少ないようです。

写真はイメージとして使用したものです。

服装に関して(セクハラと勘違いされるので)

男性からは強く言えない風潮があります。

先輩(男性)を見て、自分たちで気付く

べきだと思います。

カジュアル服で仕事する女性たちは、プライベートと職場との気持ちの切り替えが出来てるのだろうか?

山ガールとか○○女子とか、女性ってファッションから入るって聞いていたけど、スーツ着ないってことは仕事を舐めてるのかな?

どうしても自分達と同じステージに立っているとは思えない。

職場はファッションを楽しむためにあるんじゃないと思うのですが、、、せめて見かけだけでもそれなりにして欲しい。

野球するなら野球のユニフォーム、サッカーするならサッカーのユニフォーム着て、初めて仲間と思ってもらえるわけです。

その原理すら分かってないように思います。

そもそも、女性にプロフェッショナルとか企業戦士という意識を期待するのが無理なのだろうか?

そうは思いたくないよね。

男性からしますと、カジュアル服での勤務は女性の特権なのかも知れませんが、どうしても男性の補助隊に見えてしまうのは否めない事実です。

このような感想は、厳しい競争を勝ち抜いて現在に至る

管理職や経営陣になるにつれて強いようです。

前頁にあります女性たちと左の男性達とを見比べて見て下さい

ビジネススピリットとビジネスマナーを強く感じるのはどちらでしょうか?

大袈裟ではなく、仕事は自分も含めて家族を守り幸福を達成する人生そのものと言えます。

仕事には厳しさがあって当然です。身と心を引き締め全力で挑んでこそ企業は社会の競争に勝利し利益を計上できるわけです。

男性がスーツ姿の職場なのに、女性は私服でもいいよ、という慣習は男尊女卑とも言えます。これでは仕事意識の低さで女性を責めることは出来ないと思います。

女性はオシャレですから思い思いのファッションを楽しもうとします。時には華美になったりエロチックになることもあるでしょう。

男性管理職が頭を悩ます問題のひとつに女性社員への服装注意があります。

手っ取り早く一発で解決する方法は、女性にだけ左のような事務服を支給することです。

 でもこれは男性の補助をしていればいいよ、と言っているようなものです。

女性が男性と同等のビジネススピリットとマナーを持つには、それなりの女性オフィスファッションの誕生が必須だと思わざるにはいられません。

ファッションは人をつくる

中学・高校生のリボンタイは、初々しさ、可愛さ、清純さのシンボルです。

著者  竹内一郎様

舞台作家・演出家

いまどきの

企業は、働く女性に『初々しさ』『可愛さ』『清純さ』を求めているでしょうか?

時代が働く女性に求めているのは、

男性と同等のビジネススピリットとビジネスマナー』ではないでしょうか!

ファッションは人をつくる、と言われていますが

リボンタイ付きの事務服(制服)を着せられている女性が

陥ってしまう労働者意識とは?

アメリカの心理学者

フィリップ・ジルバルド博士

人は服装により思考パターンまでもが

変わってしまいますので、

これは、仕方ないことなのかも知れません。

『人は見た目が9割』の著者

竹内一郎様のお言葉です。

私は舞台演出の現場で、ジルバルト博士が行った実験と同じ現象を数多く見て来ました。

第9話 舞台は人生だ より転載

博士は公募した24名の被験者を二つのグループに分けました。

メイクや衣装で見栄えが違って見えるのは当たり前のことなのですが、衣装により歩き方、話し方、所作などに変化が現れるのです。

果てはと言いますと、、、、何と、思考パターンまでもがそれなりに変わっていくのです。

このように、人は服装により人格の一部に変化が出て来るわけです。

働く女性のファッションを変えることにより、意識改革がやって来るという大関綾さんの発想は理にかなっていると思います。

男性へのお茶出し&机上拭き、

灰皿交換、整頓清掃、コピーとりが

当たり前だった昭和の時代と、

本質的には殆ど変わっていないのでは?

一つのグループには囚人役、もう一つのグループには看守役を命じ、その役柄の衣装を着せて生活させました。

すると、囚人服を着ているグループは罪を悲観するような卑劣な態度をとるようになりました。

看守服を着ているグループは上から目線の命令口調の態度をとるようになったのです。

日々の服装が、無意識のまま人の心理に影響を及ぼす実験でした。

ファッションは人をつくる

保育園児・幼稚園児

園児はランドセルを背負って

小学生となります。

自立心・自我の目覚めを迎えます。

小学生だった児童たちは、

中学生の制服を着用することによって

見事に中学生へと急成長を果たします。

山ガール・農ガール」など

特に女性はファッションからその世界に入る

傾向が強いのも特徴です。

ファッションが持っている魔法の力で

女性の意識は変わっていく!

『馬に水』『馬カワ』という言葉がございます

馬を水辺に連れて行っても馬が水を欲していなければ、馬は水を飲みません。

逆に、喉が渇いてどうしようもない時、人も動物も自ら水源を探し当てることでしょう。

欲していない馬の口を無理矢理こじ開けて水を飲ませようとすれば、

馬を殺してしまうかも知れません。

人にも同じことが言えるのではないでょうか

政府は幾多の法を整備して女性の社会進出や活躍を懸命に促しております。

趣旨に賛同するその他多くのNPO法人・団体・企業様も熱心に活動を展開されています。

ですが、肝心の女性たちに意識改革が起きない限り

遅々とした現状を変えるには相応の

困難が立ち塞がるだろうと思われるのですが、

意識改革を促す有効な提案がございます

女性たちが何の押しつけを抱くこともなく、

喜んですんなりと受け入れて下さる方法がです

ここに、

それは、女性たちが最も興味を抱くファッションが持つ魔法の力を借りる方法です

ランドセルや制服の着用により、私たちはその効果を誰もが経験しているはずです。

米国人作家のマーク・トゥエインは

普通の服を着た警察官は、ただの男に過ぎない。

奴は、ユニフォームを着て警察官になれる、と言いました。

『責任ある地位に就いている女性、

意識の高い女性は、

一定の割合で仕事にスーツを選ぶ傾向にあります』

という言葉を実証するアンケート結果が出ています。

責任ある地位に就いてらっしゃる女性、志の高い女性は、

スーツorジャケットを着用しています!

写ってらっしゃる女性議員先生方への切なるお願いです。

ネット上に露出してありましたお写真を使用させていただいておりますことをお許しください。

ファッションと志とが一致することを日本中の女性の方々にご理解いただくのに際して、

先生方のお写真は、言葉など何も要らないほど説得力がありますので、

この場を借りまして掲載をご容赦くださいますよう切にお願い申し上げます。

全員が、スーツorジャケットを着用しています!

女性の、小中高校の校長、大学理事長、弁護士、公認会計士、税理士、アナウンサー、司会者、PTA会長、管理職、経営者の方々がスーツ&ジャケットを着用する率は非常に高いです。

その他、子供の入学式、保護者会、結婚式、お葬式、発表会などあらたまった席でスーツ&ジャケットを着用する機会は多いと思います。

こんなに似合っていたのに

どうしてスーツを着なくなってしまうのでしょう?

オフィスレディは何故、就活スーツを脱ぎ捨てるのでしょう?

ずばり

下の写真は、たぶん同期のお仲間だと思いますが、

盛り上がって熱くなって来たのでしょう。

男性は上着を脱いでいますが、女性はみな着たままです。

どうしてでしょう?

男性は上着を脱いでもネクタイがありますので、ビジネスコードを充分に保てます。

→ 正装感もオシャレ感も失いません。☚ネクタイがあるからです。

男性の場合ですと、

例えネクタイをゆるめても

最低限のビジネスコードと

オシャレが保たれています。

ネクタイがあるからです。

女子がジャケットを脱いだら下の写真のようになってしまいます。

女性ならば、、、こんな思い、一度は経験したはずです。

上着を脱ぐとシャツ一枚ですから

普段着とか室内着に

見えてしまいます。

飾り気を捨てたおばさんファッションに

思えて仕方ありません。

女だったら誰だって、

美しくありたいですし、

華やかに見せたいものです。

仕事であっても個性は

大切だと思います。

この服装に個性を感じる人って

いるでしょうか?

社内でこんな

地味な恰好しているところ、

男性にみられるのはイヤです。

人と話す時、目を見ていても

視界には胸元が写っています。

だからネッレスやブローチがあると思うのです。

仕事ですから

ネックレスやブローチが

ダメなのは理解できますが、

それにしても

これじゃあ胸元が

寂しすぎる思います。

シャネルは女性の社会進出に大貢献しました!

でも、、やり残していたことが一つありました。

シャネルは、男性の特権だったスーツ、ズボン、ワイシャツを

積極的に自らのファッションに取り入れました。

シャネルは2つの世界大戦を経験しています。

第一次世界大戦のころ

女性が社会に出て働くことはタブーだったのですが

シャネルは女性ファッションに革命をもたらし

女性の社会進出に大貢献を果たしました!

そのシャネルがたった一つやり残したことがあったのです。

それは女性用ネクタイの開発でした。

※ シャネルはイミテーションパールを優先的に販売しかったがために

敢えて、女性用ネクタイは販売しませんでした。

もしも、、、、あの時代

シャネルが発表していたら

ブレザーやズボンやシャツがそうであるように、

現代に生きる

世界中の働く女性たちが当たり前に

ネクタイ(ネックウェア)を着用していたに違いないと思うのです

これだけ多様化している21世紀なのに

女性用ネックウェアが存在しないことの方が

不自然に思えてなりません。

女性は男性の何倍も何十倍もオシャレな筈です。

その女性の胸元が、ずっと寂しいままなのです。

どうして

スーツを脱ぎ捨ててしまうのか

理解できます。

どうして

男性にあって女性にないのでしょう?

理解できません。

やはり

ないことの方が不自然です。

働く女性の意識改革にファッションが有効であることに気付いた

私たちAya Ohzeki の開発チームは、

これらの問題を解決すべく

女性用ネックウェアの開発に着手し

3年に渡る研究開発期間を経てセパレディを完成させました。

男性に匹敵するオフィスファッションを手に入れた女性たちにレバレッジが働き

『女性が輝く日本』の実現に加速度が増すことを切に願っております。

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